懸命に戦う子どもたち
区体育協会と区柔道会主催の戸塚区民柔道大会が10月、戸塚高校で行われた。
「柔道の輪を広げよう」をスローガンに、40年以上続いている同大会。対戦方式は主にリーグ戦を採用し、出場者に何度も試合の機会を与えるなど工夫を凝らしている。
当日は１７２人が参加。特に幼児の部では、子どもたちが日頃の稽古の成果を精一杯発揮し、大人顔負けの熱戦を繰り広げたという。区柔道会の小川武樹会長は「開会式で小学５年生の選手が立派な演武を披露するなど、子どもの活躍が印象的だった。今後も歴史ある大会の継続に注力したい」と振り返っている。
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