戸塚区版 掲載号:2018年11月15日号 エリアトップへ

横浜市 風疹、感染止まらず 患者数 昨年の11倍超

社会

掲載号:2018年11月15日号

  • LINE
  • hatena

 関東を中心に感染が広がっている風疹。横浜市によると、市内の風疹患者は今年11月4日時点で103人を数え、昨年1年間の9人と比べ、11倍以上となっている。大流行した13年の前年数値に迫っており、市はワクチン接種を市民に促したい考えだ。

◇  ◇  ◇

 風疹は発熱や発疹、リンパ節腫張を特徴とするウイルス性の疾患。妊娠20週ごろまでの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児に心疾患や難聴、白内障などの症状が出る先天性風疹症候群(CRS)になる可能性がある。

 今年8月19日まで0人だった市内の患者数は、8月20日以降から増加。103人中82人は男性で、女性21人の約4倍となっている。また30〜50代の男性が65人で全体の63・1%を占めている。

 国立感染症研究所によると、日本では77年から95年まで、ワクチン接種の対象が女子中学生のみだったことが、30〜50代の男性患者数の多さに影響していると分析。同研究所が毎年約5千人規模で調査する感染症流行予測事業の最新結果では、30代後半から50代の男性の約20%がウイルス抗体を保有しておらず、同年代女性の約2%と比べても多いことが分かる。

 市内の風疹患者は10月29日から11月4日の1週間で、10人が感染。大流行した13年の前年の113人に迫っており、市担当者は「今後も油断できない状況にある」と警鐘を鳴らす。

 過去10年間の市内CRS報告数は13年に2件。今年はまだ報告はないが妊婦はワクチン接種を受けられず、周囲の人が接種することが重要だ。市医師会の水野恭一会長は「市内でも予防接種の依頼は増えている。妊婦は人混みを避け、家族も安全のため受診を」と話す。

市も注意喚起

 市では「風疹対策事業」として、同事業を利用したことがない19歳以上の市民で、【1】妊娠希望の女性【2】妊娠希望の女性のパートナー【3】妊婦のパートナーなどの条件を満たす対象者に予防接種と抗体検査を実施している。予防接種は1回3300円(税込)で接種歴が2回以上ある人は対象外、抗体検査は無料。来年3月31日まで市内の各協力医療機関で利用できる。市担当者は「HP(ホームページ)や啓発チラシで注意喚起に力を入れ、患者を出さない努力をしていく」としている。

子母美の杜霊園(横浜市戸塚区)

平戸立体すぐ近く、大型駐車場あり。宗旨・宗派不問の霊園です。

http://www.daiki-s.co.jp/guide/index9.html

有隣堂 楽しい講座がいっぱい!

おすすめ1DAY講座。夏から新しいこと始めよう

https://www.ms-yurindo.jp/shop_classroom/totsuka_cc/

<PR>

戸塚区版のローカルニュース最新6

手製凧が子どもから人気

手製凧が子どもから人気 文化

平戸町在住 渥美さん

6月17日号

ジャズとコーヒーでひとり時間を楽しむ

養育費確保に新制度

横浜市

養育費確保に新制度 社会

ひとり親を支援へ

6月17日号

父の日、似顔絵展示中

父の日、似顔絵展示中 文化

20日まで西武東戸塚

6月17日号

とつかインフォメーション

とつかインフォメーション 社会

5ⅿのサボテン 咲き誇る

6月17日号

「住宅用火災警報器交換を」

「住宅用火災警報器交換を」 社会

戸塚駅前で消防署が啓発

6月17日号

子母美の杜霊園(横浜市戸塚区)

平戸立体すぐ近く、大型駐車場あり。宗旨・宗派不問の霊園です。

http://www.daiki-s.co.jp/guide/index9.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月27日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

戸塚区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter