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人と人の信頼関係大切に顧客・地域・社会に貢献
「人と人の温かい血の通った会社運営を続けていく」--。区内鳥が丘にある(株)信友建設(福嶋隆太郎 代表取締役)は、”技術者の集合体”という特長を生かしながら一歩一歩着実に実績を積み上げてきた企業だ。積極的な地域に根差した活動力が評価され、2015年、市から「横浜型地域貢献企業」の認定も受けている。
1978年福嶋社長の実父で土木技術者だった武夫氏が創立した同社。オイルショック後の厳しい経済環境の中、建築士などの技術者と苦楽をともにしながら、たくましく成長を続けてきた。
福嶋社長がバトンを受け取り、舵を取り始めたのが09年。同社は創業以来、国家資格を持つ技術者はもちろん、管理・営業部門など社員個々の質の高さを武器としてきたが、「このプロ集団をさらに洗練させ、社のインフラ・ソフト両面の再整備を、社長就任後9年間進めてきた」と振り返る。例えば女性社員やシニア社員が働きやすい職場環境にすることもその1つと位置付けてきたという。「それが会社全体の一体感を生み、最大のパワーの源になることを確信していた」と語る。
建築・土木が2本柱
現在同社が主に手掛けるのは、公共工事(学校・医療施設など)、マンション、事務所ビル、注文住宅、リフォームなどの「建築工事」と、官公庁関連の下水道・道路・水道・河川工事、民間では宅地・マンションの敷地開発造成などの施工を担う「土木工事」の2部門を柱とする。
福嶋社長が進めてきた社員のレベルアップが功を奏し、現在従業員数は48人、年間売上は30億円にものぼる。「特にここ数年は『信友さんにお願いしたい』とお客様から選んでいただけるようになってきた。本当にありがたいこと」と目を細める。
横浜市からも高評価
本社社屋がある鳥が丘の夏祭りに参加し、櫓を立てるなど、長年にわたり地域貢献に熱心に取り組む。こうした点が評価され、市から15年に「横浜型地域貢献企業」に認定。最近では道志水源林保全のため、「道志の森サポーター」として、市水道局に寄付も行っている。また、福嶋社長は、防災活動などでも行政と協働する(一社)横浜建設業協会・戸塚区会長も務めており、業界全体を視野に入れた動きも活発だ。「これからも顧客、地域、社会、社員に認めてもらえる会社であり続けたい。高い意識をもって精一杯業務に向かっていきます」と力強く話す。
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4月18日