戸塚区在住の小学生を中心に結成された音楽ユニット「the Firstar(ザファスター)」に中学生メンバー2人が加入し、2019年から本格的に活動を開始する。1月7日には新曲「白雲らんらん」をリリース。「戸塚を盛り上げていきたい」と意気込む。
戸塚区を拠点に、ダンスと歌を中心としたパフォーマンスを行う同ユニット。一昨年に結成され、昨年インターネットを通した楽曲配信でデビューを果たしている。これまでは小学3年から6年の7人編成だったが、昨年7月にオーディションを行い、中学生のメンバー2人が新たに加入。今回、新体制後初の楽曲リリースとなった。
新メンバーのKAO(カオ)さんは「コツコツタイプ」で、KARIN(カリン)さんは「明るくて流行に敏感」。メンバーのHANNA(ハンナ)さんは「(加入によって)さらに表現に幅が広がった」と話す。
「新曲は、恋をする男の子を応援する歌詞。感情を込めて歌った」と話すのはボーカルを務めるKAREN(カレン)さん。曲調もメンバーによるダンスが映えるポップなものとなった。1月7日から音楽配信サイトでリリースされるほか、区内で撮影されたミュージックビデオが動画共有サイト「YouTube」で発表される予定。メンバーのMIISHA(ミーシャ)さんは「誰でも真似できる振り付けがある。戸塚のみんなで踊りたい」と話した。
地元でも積極的な活動
地元・戸塚を拠点としている同グループ。今年は戸塚区制80周年に関連した企画や、区内でのステージなど様々なイベントを予定している。
同ユニットをプロデュースするミュージシャンのHAMMER(ハマー)さんは「メンバーはふだん地元の学校に通う普通の小中学生だが、きらっと輝く面を持つ。地元の方々に『自分も何かやってみたい』と思ってもらえるようなユニットにしていければ」と話した。
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