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若手のパワーに期待寄せ、ともに「未来」へ突き進む
地元・小雀町で50年以上の実績を持ち、官公庁や民間工事、企画提案型事業などに尽力する「小雀建設株式会社」(小泉和雄社長)。昨年は、開発難易度の高い市街化調整区域の施工を成功させ、確かな技術力を示した。一方で人材育成にも注力。積極的に若手を取り入れようと、学生向けの職場体験や工事見学会も実施している。「すべては自社、そして日本の“未来”をつくるため」――。経営に熱い思いを馳せる小泉社長に迫った。
2000年、先代の父から同社を引き継いだ小泉社長。国や地方官公庁から道路・下水道などの工事を引き受けるほか、集合住宅やビルといった民間施設の建設にも従事。数多くの経験を積み、確かな施工技術を身に付けてきた。こうした実績が認められ、これまで国交省関東地方整備局長から優良工事表彰・安全管理優良受注者表彰、横浜市長から優良工事表彰を受けるなど、土木・建築において高い評価を得ている。「仕事は苦労してこそ利益がでる。難しい作業でも真摯に向き合う」と語気を強める。
高難度の施工迅速かつ正確に
昨年10月には、総面積1万528平方メートルを誇る「荏田南町多目的グラウンド」(都筑区)を新造。同所は開発が難しいとされる市街化調整区域に指定されていたが、行政とのパイプや持ち前の高いスキルを武器に工事へ着手し、わずか1年で竣工へ漕ぎつけた。「顧客のニーズに応える企画提案型の事業は当社の強み」とし、利点を生かして営業窓口の多様化に努める考えだ。
会社は「人」が財産
「人材こそ会社の“未来”をつくる最大の基盤」。同社ではその理念に基づき、社員が一丸となって若い職人を育て上げる。また、若手に向けて建設業の魅力を発信しようと、学生を対象にICT(情報化施工)を用いた工事現場の見学会や、高校生の職場体験を積極的に実施。参加者が実際に入社したケースも多く、「いち早く戦力になってもらい、培ってきた技術を継承してほしい」と期待を寄せる。
「地域守る存在に」
一方で、CSR活動(企業の社会的責任)にも熱心。小雀小の児童を対象にプロ選手を招いてバスケ教室を開くなど、「子ども」に焦点を当てたボランティアに力を注ぐ。現在、一般団体に社屋の2階を無償で貸し出し、教室の運営をしてもらおうと計画中だ。「若手と同様、子どもは日本の“未来”を紡ぐ存在。大切にするのは当然」と語る。
また、地元に対する思いもひとしおで、災害時にいち早く地域住民の救助に駆けつけられるよう、社内には専用の資材や機材を常備している。「地域に根ざした企業として、このまちを守りたい」。揺るがぬ意思を垣間見せる。
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4月18日