新春の恒例行事「戸塚区賀詞交換会」が1月5日、戸塚スポーツセンターで行われ、各地域の自治会・町内会関係者や企業、団体の代表者ら約600人参加した。
今回は、今年4月に控えた戸塚区制80周年を記念する式典も同時開催。同実行委員会の相澤稔委員長が「今後も周年を祝う事業を進めていく。これを機に戸塚への愛着を深めてもらえれば」とあいさつした。
ほか、スポーツや文化等の分野で顕著な功績のあった人や団体を表彰する「区民栄誉賞」の授与式を実施。2017年12月の全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部で第1位に輝くなど、国内外のコンクールで多くのタイトルを獲得している千葉百香さんが選出され、表彰状が手渡された。また今回から新設された「区民栄誉賞奨励賞」には、手足に切断障害のある人がプレーするアンプティサッカーの日本代表・遠藤好彦さんが選ばれた。千葉さんは「驚きと喜びでいっぱい。この賞に恥じないよう、これからも一層練習に精進する」と決意を示し、遠藤さんは「節目の年にこうした賞を頂けて嬉しい。いつか神奈川県のチームを作り、障害のある人を励ますことができたら」と力強く語った。
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