おいしいものとつかブランド 新たに15商品を認定 2120件推薦寄せられる
戸塚区内の”おいしいもの”を認定する「とつかブランド」。区は区制80周年記念企画として新たな商品を募集していたが、このほど15品が追加認定された。和洋菓子や洋食などバラエティーに富んだものとなった。
区が周年記念として昨年8月初旬から10月下旬まで、区内在住・在勤・在学者を対象に追加募集していた「おいしいものとつかブランド」。2120件の推薦(300店舗以上)が寄せられたなか、得票数の多かった15品目が新たに認定された。品目はホットドッグやクッキー、団子など店で食べられるものから土産などに持ち帰りができるものまで幅広い。1月5日の賀詞交換会の場で初披露されると、出席者から拍手が起っていた。
区内大学も参加
5年前の区制75周年時にスタートしたこの取り組み。飲食物であればジャンル指定はないが、チェーン店は本店か1号店が区内にある場合のみなど、”戸塚の店”を原則にしている。現行では海鮮やパンなど27品目がブランド認定されており、これに今回の15品目が加わったことで計42の戸塚名物がそろったことになる。このほか、区内にキャンパスのある3大学の学生が推薦した5品も「大学生とつかブランド」として認定している。
区担当者は「戸塚はとても広い地域。今回認定された商品を食べにいくことで、これまで行ったことがなかったエリアとの接点をもってもらえたら」と話す。
商品名・店名・住所ななどが書かれたチラシが区総合庁舎3F情報コーナーに設置されているほか、区ホームページでも確認できる。
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