市政報告 皆様の声を新年度予算案に反映! 横浜市会議員 中島みつのり
私や所属する公明党横浜市議団がもっとも大切にしているのが現場主義。市民・区民目線での活動を信条としています。その成果として先ごろ発表された平成31年度の横浜市予算案に、私たち公明党市議団がこれまで議会などを通じて主張してきた施策が反映されてきましたので、報告致します。
学校体育館にエアコン
その1つが「学校体育館へのエアコン設置」。昨年12月、私たち市議団は市長・教育長に対し、近年の夏の猛暑、災害時の避難場所としても活用されることから、エアコンの設置を要望。今予算案に盛り込まれることになります。学校関連ではこのほか、推進してきたトイレの洋式化も追加予算が大幅に拡充されます。
健康施策は重要
市・区民の健康を守る施策の精度を高めることも私たちが訴えてきたこと。市は65歳以上を対象に市内医療機関で問診による検査を行うモデル事業をスタートさせるほか、がん罹患患者数1位の大腸がん受診率を上げるため、検診受診者全員を3年間をめどに事後負担ゼロ化を実施。また、救急医療体制の確保として、会話が不自由な聴覚・言語機能障がい者の方が、スマートフォンなどを利用して音声によらない通報を行える緊急システムの導入検討も始まります。
犯罪被害者を守る
このタウンニュース紙でも度々報告してきた犯罪被害者支援も形になってきました。昨年12月19日、わが党市議団が推進した「横浜市犯罪被害者等支援条例」が議会において全会一致・可決。この条例が今年4月から施行されます。条例は「市民生活の安心確保に欠かせないセーフティーネット」と位置づけ、視察や研究を重ねながら進めてきたもの。具体策として相談や情報提供支援、居住の確保・経済的負担の軽減、カウンセリングなどの精神面のケアなどが盛り込まれています。
市政課題は多岐にわたっています。私はこれからも改善に向けて取組んでいきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日