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戸塚共立結の杜 デイサービス内に「畑」 「運動不足解消や認知症予防に期待」
下倉田町にあるデイサービス「戸塚共立結の杜」が、同施設を利用する人のための畑を設置し、この春から作物づくりを始める。デイサービス内での作物づくりは区内ではめずらしいという。
土いじりは五感に刺激
作物づくりは様々な面で効果があるとされている。日光を浴びながら自然にふれあうことで運動不足やストレス解消につながるほか、土いじりは視覚・嗅覚・触覚など五感に刺激があり「認知症予防」になるとされる。
また気持ちを込めて作った新鮮野菜を食べる経験は、近年はとくに得難いものだ。責任者の石田龍一さんは「収穫物を使った調理企画も考えている。利用者様の中には元農家の方や、主婦として長年台所に立たれていた方もおり、それぞれの特技を生かせるような場所にしていきたい」と話す。
地域交流や医療対応も
同所は体操やリハビリ、外出歩行はもちろん、地域交流を積極的に実施。近隣の小中学生を招いたイベントも多数行っている。また医療法人が運営している強みを生かし、医療が必要な人にも対応。看護師が常駐し、喀痰吸引や胃ろう、インスリン管理、酸素吸入、ストマの対応を行っている。「『家族と旅行へ行きたい』などの夢を持った方を応援します。各エリアへの送迎も実施。空き状況の確認や見学はお気軽にお問合せを」と石田さんは呼び掛けている。
■戸塚共立結の杜 デイサービス下倉田/下倉田町1157の1/【電話】045・827・3161
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4月18日