上倉田町でスペイン語教室を開く「一般社団法人横浜スペイン語センター」が３月22日、戸塚地区センターで料理教室を開催し、受講生約20人が参加した＝写真。
日ごろ同所でスペイン語を学ぶ受講生に、現地の文化を学んでもらおうと毎年開催されている。今回はスペイン南部の都市・グラナダの郷土料理づくりに挑戦。グラナダに４年間住み、現在逗子市でレストランを営む内山由香理さんが講師となり、アドバイスを受けながら真剣に調理する参加者の姿が見られた＝写真。
メニューはスペイン風肉だんごの「アルボンディガス」や、現地の定番のにんにくスープ「ソパ・デ・アホ」など４種類。どれもスーパーで調達できる具材で作れるようメニューが凝らされた。参加者のひとりは、「とても簡単においしいスペインの料理ができた。自宅でも作りたい」と振り返っていた。
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