国道1号線沿い、大坂下で10年にわたり活動を行ってきた「ふらっとステーション虹」(代表・⻆坂美枝さん=人物風土記で紹介)がこのほど、下郷へ移転した。
移転先は、多世代型住宅「戸塚の里」(戸塚町1545の2)の2階。書道や手芸などの企画が日々催され、地域住民が集っている。
ふらっとステーション虹は、戸塚診療所(戸塚町)でかつて行われていた患者同士の「お茶会」から派生。同診療所を運営する医療生協かながわ生活協同組合のスタッフが中心となり「患者だけでなく、まちの人が集い、交流できる場をつくろう」という目的で立ち上がった。
開設以来、様々な催しものが企画され、地域住民が気軽に訪れる場所として親しまれてきたが、賃貸契約上の理由などもあり、10周年を機に移転することに。⻆坂さんは「今後も人と人とが出会える地域交流の場となるよう、運営を続けていきたい」と話している。
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