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区内全小学校で「周年給食」 地場産食材で郷土愛育む

教育

掲載号:2019年6月13日号

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おいしそうに給食を食べる児童(上)。栄養バランスが練られた記念給食
おいしそうに給食を食べる児童(上)。栄養バランスが練られた記念給食

 食を通じて児童に郷土愛を育んでほしい──。戸塚区内小学校の栄養教諭を中心に構成される「区制80周年記念給食プロジェクト」が、区内全小学校で6月から7月にかけて記念給食を実施する。ヘルスメイト(食生活等改善推進員)のバックアップを受けながら区内産の野菜などを使ったオリジナルメニューを提供していく。実施された数校では好評を持って迎えられているようだ。

 同プロジェクトは、柏尾・矢部・東戸塚・南戸塚各小学校の栄養教諭などで構成。中心的役割を果たしたのが、柏尾小学校の土方直美栄養教諭で、昨年11月頃、区内各校の栄養教諭・学校栄養職員に腹案を披露し、同時に区側にも相談。「80周年を子供たちにPRできる絶好の機会」と区も直ぐに賛同し、企画がスタートした。

 区からヘルスメイトの紹介を受けたプロジェクトメンバーは、意見を聞きながらメニューの考案を開始。給食は衛生的でアレルギーが発生しないなどの安全性が確保され、大量調理できるものといった制約が数多くある。それを踏まえた上で、メーンに「にんじんたっぷりチャプチェ」、副菜に「切干し大根と小松菜のサラダ」が選ばれた。いずれも区内(市内)産の野菜やはまぽーくなどを取り入れているのが特徴だ。プロジェクトメンバーは自宅で何度も試食を繰り返しながら、児童がおいしく、食べやすい味付けになるように工夫を重ねてきたという。

 柏尾小学校では10日「記念給食」が行われた。朝会で告知されたこともあり、児童たちはいつも以上に給食の時間を待っていたようで、5年3組の垣内陸君と鈴木杏奈さんは「いつもの給食よりおいしかった。地元産の小松菜は家庭科の授業で茹でたりしていたので、親しみをもって食べることができました」と笑顔を見せた。

 土方教諭は「周年を契機に、食べ物を通して自分たちの住む地域がどんな所なのか知ってもらう『食育』の観点から企画した。戸塚には食物を生み出す豊かな自然も多い。そんな気づきができるきっかけになれば嬉しい」と話していた。
 

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