体調管理 「予防接種などのインフル対策を」
秋に入り体調管理も難しくなってきたこの頃、流行り始めるのがインフルエンザだ。
かぜに比べて感染力が強いインフルエンザ。特に抵抗力の低下している高齢者が罹患すると持病の悪化につながるほか、肺炎などの命に関わる合併症を引き起こす可能性もある。
そんな中、市は予防接種を推奨している。発症予防の他、感染しても重症化を抑えるなどの効果があるが、「免疫ができるまでは2週間から1カ月程度かかるため早めの接種が必要」と区福祉保健課の担当者は説明する。
また65歳以上などは市の一部負担で、12月31日まで協力医療機関で接種を受けられる。「高齢者に限らず成人は毎年1回の接種がのぞましい。まずはお近くの医療機関に相談を」と担当者。その他基本的な対策として手洗い・うがいはこまめに、マスクをつける、人混みを避けるなど、徹底することが大切だと話している。
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4月18日