今年9月、創立30周年を迎えた野村證券戸塚支店が、感謝の気持ちを込めて地域貢献をしようと10月10日、同支店で戸塚、泉、栄各区の企業を対象にした「若手会議」を行った。当日は21社・団体、35人が参加した。
主に20代から30代前半の世代に、地域の歴史紹介、持続可能な開発目標「SDGs」の解説を各分野の専門家が講演。その後「SDGs」で定められた17の目標について各自の興味がある項目ごとにグループに分かれ、ディスカッションをした(=写真)。最多となった「住み続けられるまちづくりを」で、戸塚在住の20代男性は「戸塚はバリアフリー化が進んでいない印象がある。改善させることが持続可能な開発につながる」と話した。
菊地正記支店長は「若者に主体的に社会に関わってもらうきっかけ作りになればとの考えで企画した。結果として経済活動を含め地域の活性化につながれば」と語った。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|