サービス付き高齢者住宅とデイサービスを併設する「戸塚共立結の杜下倉田」（下倉田町）で先ごろ、利用者を対象としたオイルパステルの教室が開かれた。
木の板にパステルを塗り、指で伸ばしながらグラデーションをつくっていく技法で、立体感のある絵に仕上がるのが特徴だ。この日の題材はひょうたん。チョークアーティストの千葉和恵さんによるアドバイスのもと利用者は好みの色で真剣に描いていた。同施設の西村和紀施設長は「手先の運動が認知症防止につながると期待される。利用者の新たな趣味にもつながれば」と話した。
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