矢部町在住のピアニスト・西本梨江さんがこのほど楽曲「SDGs〜だれ一人とり残されない世界のために〜」を発表した。動画配信サイトYouTubeで閲覧することができる。
SDGsとは、持続可能な世界を実現するため国連で採択された、2030年までの国際目標。貧困や教育、エネルギーなど17項目からなる。
西本さんは自身の子育ての経験から、子どもが安心して過ごせる将来のためにSDGsの重要性に共感。ピアニストとしてできることを模索する中で、SDGsを知るきっかけにしてもらおうと作曲に至った。
同曲は音階の「S(Es)・D・G」を表す「ミ♭・レ・ソ」を基本の音として使用。西本さんのピアノ伴奏に、フルートの旋律、ソプラノ・テノールのハーモニーが乗り、希望溢れる力強い曲調となっている。「ぜひお聴きください」と西本さんは話している。
動画のページは(【URL】https://youtu.be/HltZpiBlk7c)。
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