皆様の声をカタチに! 市政報告 「ゲーム障害」から子ども 守る 横浜市会議員 中島みつのり
新型コロナウイルスはさまざまな影響を各方面に与えていますが、その1つに自宅にとどまるお子さんの「ゲーム障害」を私は危惧しています。
WHOは既に依存症の「疾病」として位置づけています。私のこの問題への指摘に対し市は、▽ゲームやネットへの依存は若者を中心に広がっている▽国の調査では、中高生の7人に1人は依存の疑いがある▽ゲームに没頭する時間が長いほど、学業への影響や心身の問題が起きやすい傾向にある――と答弁。未成年者は依存に至るまでの期間も短いとの指摘もあり、大人が目配りする必要があります。
教育委員会では今年度、小中学生約1万4千人を対象にゲーム障害・ネット依存実態調査を実施。実態を明らかにし、対策を取る方針です。林市長も「近年の新たな病気の概念」との認識を示し、効果的な取組を進める考えです。
家庭でゲーム時間を決めることも有効な対策ですが、私は行政と連携し、ゲーム障害に一生懸命取り組みます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日