ガッツ市政報告【2】 1人でも多くの人に支援を! 横浜市会議員 坂本勝司
新型コロナ感染拡大に伴う市の補正予算が5月15日に臨時会で可決されました。市庁舎移転に伴う議事堂最後の使用に際し、私は12日の本会議で所属会派を代表して14項目について要望しました=写真。以下抜粋です。
▽特別定額給付金事業については、市民が最も注目しているものです。市民が混乱せずに申請できるよう対策を講じるように強く求めました。市では手順や注意事項などの情報をWEBサイトやSNSなどを活用しながら周知していくとし、18日に給付金特化のコールセンターも設置するとの回答を得ました。
▽5月補正予算案における財源確保について、国が横浜市に示した地方創生臨時交付金は十分な額ではなく、財政支援の充実について国に強く要望するよう求めました。また、今後経済のV字回復を図るため市債発行の枠組みをいったん外し、十分な財源を確保すべきと訴えました。市では国に要望していくとともに、経費減額や見直し等で財源を確保するとしました。また、市債を活用した公共事業推進や「減収補てん債」の検討の必要性を認め、年内に見極めていくとしました。
▽PCR検査強化事業については、予算上検査人員を1300人増員するとしています。これにあたり確実な検査が可能かどうかを伺ったところ、市からは十分対応可能との答弁を得ました。
そのほか保育施設や生活困窮者、中小企業、商店会などへの支援を求め、苦しんでいる1人でも多くの方にきめ細やかな対応をするよう強く求めました。私自身も市議として引き続き全力で取り組んでいきます。
横浜市会議員 坂本勝司
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3840
TEL:045-869-0702
TEL:045-864-8568
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