戸塚消防署から生まれた人気キャラクター「キッズ消防隊」が登場する紙芝居『みんな森の子供たちとアウル爺さん』を防災教材として活用してもらおうと、同署予防係職員が専用の舞台を作製した=写真。紙芝居の枠を段ボールから軽くて強度が保てるベニヤ板に変更。紙芝居の両側には額縁風に装飾したイラスト入りの扉をつけた。持ち手や扉のつなぎ目には、穴が空くなどして使えなくなった廃棄ホースを使用した。同署ではこの舞台を3セット用意し、希望があれば保育園や幼稚園などに貸出する。担当者は「紙芝居は風水害が起きた時に勇気をもって行動しようという内容。子どもたちの心に届けば」と話している。問合せは同署【電話】045・881・0119へ。
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