8年振り、2回目の会長職に就いた。「コロナ感染という大変な時期に大役を担うことになった。正直、どこまで活動できるのか未知数だが、地域の奉仕団体の役割を果たしたい」。穏やかな口調の中に強い意志を垣間見せる。
今年度のテーマに「新しい生活様式の模索」を掲げた。コロナ禍の中で変わらざるを得ない、クラブの活動内容や今後の運営方針など、柔軟な視点で対応していく。「ピンチはチャンス。クラブのメンバーとのつながりを大切にしつつ、いま、求められる奉仕のあり方を探りたい」
横浜市会議員として市政の課題改善に携わる。ライオンズで得た経験が議員活動に生きているという。「行政と地域の各種団体をつなげやすくなった」。クラブに市の現況を伝えることもあり、相乗効果が生まれているようだ。
感染状況を見極めながら献血活動を続けていく方針。「他団体とのコラボも考えたい。『奉仕の実感』を見出し、会員増強も」と抱負を語った。
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