原宿にある国立病院機構横浜医療センターは8月25日、明治安田生命保険相互会社から「戸塚区医療従事者応援寄付金」として約56万円の寄付を受けた。贈呈式では戸塚営業所を管轄とする同社大船支社の砂永一浩支社長から、鈴木宏昌院長に目録が手渡された。
同社が今年4月から取り組む地域貢献事業「地元の元気プロジェクト」の一環。社員有志から、コロナ禍で影響を受ける戸塚区の医療従事者支援を目的に募金が集められており、同社が寄付金を上乗せして支援している。
鈴木院長は謝辞を述べ「コロナウイルスは通常、冬に感染が広がるもの。前もって準備をしていきたい」とした。
同センターは「ダイヤモンド・プリンセス号」への職員派遣など、2月から感染者治療にあたってきた。現在は近隣の介護施設などに感染症専門のスタッフを派遣するなどといった感染症予防対策に努めており、今回の寄付金はその活動に役立てるという。
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