--商店会が発足して3年目に入りました。現在の状況は。
「77社が加盟するまで成長してきました。より結束力が高まってきていると感じています。会員間の活発な意見交換も特徴ですね」
--コロナの影響はありましたか。
「非常に大きかった。イベントでは恒例のさくら祭り、はしご酒ライブ、東戸塚マルシェなど残念ながら中止としました。加盟店の売上の減少が大きく、特に飲食業では3月に前年比40%減、4月に入ってから緊急事態宣言が発令した後は60%減まで落ち込むような事態となりました」
--デリバリーでの弁当販売を始めました。
「そうです。東戸塚EATSがそれで、好評を得ています。合わせてスタートしたのが、YouTubeを活用した会の紹介やLINE登録のお勧めも。多くの方のご利用が始まっています」
--社会貢献活動にも力を入れています。
「会の発足以来続けているのが、月1回の駅東口側の清掃活動で、行政と協働して身近な道路を美化するハマロード・サポーターにも登録しています。自粛期間中には駅周辺から早い時間帯に人通りが絶えたことから、会として夜警団を結成、そろいのユニフォームを着て街の安全確保に努めました」
温かく、活気ある街へ
--商店会として東戸塚をどうやって、より魅力的にしていきますか。
「人がたくさん集まる街にしていきたい。特に子育て世代が一日楽しめるような温かい雰囲気の街に。気持ちよく飲食ができるお店をもっと増やしたいですよね。そうすれば、自ずと人が集まり、にぎやかになる」
--今後の抱負を。
「会のスローガン、未来の子供達に誇れる街にしていくこと。力を合わせて頑張ります」
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