地域の課題解決に向け活動する、とつかリビングラボが11月8日、シンポジウム「とつか未来会議」を戸塚区役所で開催した。今回はコロナ感染防止の観点から、同所の参加人数を限定し、オンラインを中心とした。
当日のテーマはコロナ禍での「防災」に設定。「医療」「介護」「子育て」「障害」に分かれ、参加者が自らの立場でコロナ禍で経験したこと、今後の取組みなどを話し合い=写真、そこで出た話を発表、情報を共有した。また、今回はフランス大使館も参加し、自国のコロナ対策を紹介したほか、戸塚区医師会、歯科医師会、薬剤師会からも医療現場の現況の話があった。
川口大治代表は「皆さんのお話を聞き、当事者意識を持つことが非常時には必要と改めて認識した」と話していた。
12月2日(水)には避難場運営ゲーム「HUG」を区総合庁舎3F多目的ホールで開催。実際に避難上で起こり得る出来事を模擬体験する。午前10時〜11時45分。事前申込が必要。事務局【電話】045・851・1311。
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