横浜戸塚ライオンズクラブ(鈴木太郎会長)は、コロナ感染が続くなか、今年度の活動テーマを「新しい生活様式の模索」とし、クラブ運営を行っている。
そうした現状を踏まえ11月5日、オンラインによる「ハイブリッド例会」を初めて実施した。参加者からは「思ったよりコミュニケーションが取りやすい」「出たくても出られなった。ようやく出席できた」といった声があがっていた。
毎月戸塚法人会館を会場に行われている例会。この場にメンバーが集まり、奉仕活動について協議を重ねてきていた。ただ、緊急事態宣言が出されていた間は例会自体の開催を自粛していたという。鈴木会長は「しかし、顔を合わせてコミュニケーションをとることが重要と判断し、感染対策を十分に考りょしながら夏頃から再開した」と話す。
万が一にも感染してしまうリスクを考え、出席を控えざるを得ないメンバーもいるという。その打開策として始まったのが今回の「ハイブリット例会」だ。「新たな可能性も見え、継続させていきたい。例会の運営方法もより工夫しながら、これからも奉仕団体として地域に貢献する役割を果たしていく考え」と鈴木会長は語る。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>