(PR)
「古い擁壁のある家にお住まいの方はぜひご覧ください」
「擁壁(ようへき)」とは、高低差のある宅地や傾斜地などで起こる土砂崩れを防ぐために設ける土留め壁。横浜市によると、傾斜地の多い市域の約7割が宅地造成工事規制区域に指定され、高低差に応じて擁壁を造る必要があるという。「擁壁は、安全以外の価値は生まない」と語るのは「株式会社奥建設」の奥正人社長。擁壁を有効活用する方法を聞いた。
まずは左の古い家の写真を見てほしい。30年ほど前に建てられたこの家、「古くなったからと言って、このまま建替えることはできない」と奥社長。家を支える擁壁が今の法律に則していないことがあるそうだ。その場合、擁壁をやり直すには、数百万円から1千万円を超える費用がかかるという。建替えには、住宅建築費用に擁壁再建の費用が上乗せされる。「それなら、土地を売却して他所に住み替えよう」と考える人もいるだろう。
古い擁壁のある土地は安くなる
「古い擁壁のある土地は買いたたかれやすいのです」と奥社長は話す。
「駅近のマンションに住み替えよう」や、「横浜の家を処分して田舎に帰ろう」と考える人は、安く売却することも想定しているかもしれない。でも「子どもたちといっしょに住もうと思うけど狭いから他所の土地に住みかえよう」や「荷物を持って外階段を上がるのがつらい。平地に住み替えよう」と考える人は、建替えという選択肢もある。このような人には、奥建設が得意とする「地下室地下車庫のある家」がおすすめだ。
地下室地下車庫のある家
「地下室地下車庫のある家は、擁壁にお金をかけるなら、コストが少々上がっても利用価値が高い地下室や地下車庫を造り擁壁の代わりにしましょう、という提案です」と奥社長。
外にあった階段を家に内蔵することができ、雨の日に傘を差さずに車で外出できるなどのメリットがある。「地下を活用することで床面積を1・5倍まで広くできるため、二世帯住宅を検討する人におすすめです」
同社は横浜市で多くの地下室地下車庫のある家を手掛けてきた。毎週土曜日には建築相談会を実施しているので、興味のある人は実際に話を聞いてみてはいかがだろう。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月18日