元ワーキングママがゆく 42 市政レポート 条例、横浜市会全会一致で可決 横浜市会議員 伏見ゆきえ
5月21日に第2回定例会本会議が行われました。そこで私は、議員による提案『横浜市脱炭素社会の形成の推進に関する条例』の答弁に事務局長として立ちました。
連名提案した自民・公明以外の会派が脱炭素化・再生可能エネルギーの促進に理解を示していることや、再エネ・省エネに特化した条例案の提示、また、市民の意見から蓄電池の活用の促進、サーキュラーエコノミー(循環型の経済システム)の視点などにおいて共通認識が図れました。
そして新築や改修工事をする際において、大都市である横浜市が再生可能エネルギーの導入などの取り組みを促進するためには、税制上の措置やその他の措置を講ずる必要があるとの合意も図れました。その結果、6月4日に同条例が全会一致で可決されました。
制定にあたり、政策 ・広報戦略に揚力してくれた高校生や大学生たち、シンポジウムへの参加やパブリックコメントに意見を寄せて頂いた皆さまのお力が必要不可欠でした。今回の制定でこうした皆様のお声に少しでもお応えできたのではないかと思っています。
制定はゴールではなくスタート
よこはま自民党は6月10日からオンラインツールを活用した市民参加型政策実現サイト『横浜みらい創生プラットフォーム』共同実証実験を始めました。
条例への意見や感想、脱炭素社会に向けたアイデアなどを広く募集し、政策立案に役立てます。今回の制定はゴールではなく始まりです。本名ではなくニックネームでも参加できるので、お気軽にご参加ください。【URL】https://jiminyokohama.decidim.jp
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