東京五輪が始まっているが、上矢部町出身の19歳がその五輪挑戦の舞台で泳いでいたことをご存じだろうか。今年4月に代表選考会を兼ねた「日本選手権水泳競技大会」の女子200mバタフライで決勝進出を果たした水口知保さん=人物風土記で紹介=がその人だ。
水口さんは現在明治大学に通う2年生。得意種目の200mバタフライに出場した同競技大会は、出場基準そのものが難しい最高峰のもの。これまでに4度出場してきたが、今年は五輪選考も兼ねた「まったく空気が違う」という大舞台に緊張してしまい、力を発揮できず、惜しくも結果は8位に。水口さんは「毎日の練習をがんばり、来年の世界水泳で代表入りできれば」と話した。
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