横浜市戸塚区原宿にある「国立病院機構 横浜医療センター」の1階外来ロビーで、壁面時計に投影されるプロジェクションマッピングが10月1日からリニューアルした。
投影されるアニメーションは、東京藝大出身の若手作家、築地のはらさんによる作品「時計の住人Ver.2」。上映時間は毎日午前8時から午後8時で、5分毎に壁面時計からカラフルな数字のキャラクターが出現し、時計の周囲を彩っている。
この演出は、横浜医療センターと「横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター」と「東京藝術大学大学院映像研究科/COI拠点」との協同プロジェクトとして2019年から行われている。1日約千人が来院するという外来ロビーの時計に演出を施し、院内での待ち時間を少しでも楽しんでもらおうと企画されている。投影期間は2022年3月末までを予定。
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