横浜市戸塚区品濃町にある横浜リハビリテーション専門学校などを運営する、(学)岩崎学園(岩崎文裕理事長/神奈川区)は10月23日(土)、市内全7校約5000人の学生が参加する合同学園祭を開催する。
コロナ禍以前からオンライン教育を推進してきた同法人。昨年はオンラインライブ配信による学園祭を行ったが、今年度は各専門学校での対面形式による実施とオンライン上での実施の両立を図った「ハイブリッド学園祭」として開催する。
オンラインでは「oVice」というバーチャル空間を活用し、イベントの生配信や事前に制作したオリジナル短編映画の放映などを実施。また、学生は自身のアバター(仮想空間で使用する自分自身の「分身」を表すキャラクターのこと)を使い、対面形式の学園祭のようにバーチャル空間を自由に移動し、興味のあるコンテンツやブースに参加することができる。メッセージをやりとりするチャット機能なども活用することで、オンラインライブ配信の課題となる「双方向のコミュニケーション」も解決できるという。
各専門学校での対面形式での学園祭やアバター使用などは学生に限定し、一般参加はできないが、オンラインの特設サイト上では生配信など一部コンテンツを視聴することができる。時間は午前10時から午後4時を予定。詳細は同法人公式HPの特設サイト【URL】https://iwasakifestival.com/へ。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|