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秋葉中日向野さん 人権作文、市大会で優秀賞 妹の障害通じ「可能性」探る

教育

掲載号:2021年12月2日号

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受賞への喜びを話す日向野さん
受賞への喜びを話す日向野さん

 横浜市がこのほど、「第40回全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会」の最優秀賞、優秀賞を発表。区内から秋葉中学校1年の日向野楽々(ひがのらら)さんが、「誰もがさまざまな可能性を持っている」ことをテーマに書いた作文が優秀賞を受賞した。

「挑戦否定しないで」

 作文の題名は「可能性」。四肢麻痺を持つ小学5年生の妹の日常の様子から日向野さん自身が感じたことを記している。冒頭では、「障がいがあるから、障がい者だからといって、なにもできないと決めつけることは、その人の可能性を否定していることと同じ」と力強いメッセージがつづられる。

 日向野さんの妹は首から下は動かないものの、肩、口、あごを動かし絵を描いたり、ピアノを弾いたり、さまざまなことに日々挑戦。コロナ禍でもオンラインボッチャ大会への参加や画面越しの仲間とともに音楽を奏でるなどし、活動の幅が広がっているという。「コロナ禍でできないことも多いが、妹はできることを精一杯楽しんでいます」と胸を張って話す。

 こうした妹の活動を目の当たりにし、日向野さんは「障がいがあってもなくても、可能性は無限大。決して自分や他人の挑戦を否定してはいけない」と考え、作文に思いを込めた。

 優秀賞の受賞について日向野さんは「書き出したら伝えたいことがあふれてきました。私が妹を通じて気付けた、誰もが持つ可能性をみんなにも知ってもらえたら」と話す。また、「妹に負けず自分もいろんなことをあきらめずに頑張りたい」と力を込めた。

 同コンテストは次代を担う中学生が、人権問題に関する作文を書き、豊かな人権感覚を身に着けることを目的に毎年法務省が行うもの。全国大会を前に県大会・市大会があり、今回横浜市では127校が参加。応募総数が5万5千編を超えた。学校ごとの選考後に横浜市の教員や教育委員会が最優秀賞12人、優秀賞を13人選出している。

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