大正小学校(神野滋校長)でこのほど、アンプティサッカーW杯元日本代表の遠藤好彦さんを招いた講演と体験会=写真=を行った。
総合的な学習の一環として5年生約90人が参加。医療用の杖を用いて切断障害を持つ人が楽しむアンプティサッカーを体験することで、人権についての学びを深めてもらおうと企画された。
当日は大正小出身で戸塚町で薬局を営む遠藤さんがアンプティサッカーについて解説しながら、自身についてを紹介。10代のころに事故で右足を失ったが、「35歳でアンプティサッカーを始めたら日本代表に選ばれた。好きなことは迷わずにチャレンジしてみて。失うものは何もない」と呼びかけていた。
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