戸塚高校など市立高校の生徒と市会議員が意見交換をする会が昨年末、市会で行われた。
毎年行われている企画で、今回で11回目。成人年齢が今年4月に18歳へと引き下げられた中、若い世代が政治に参画する力を育み、市議と意見交換を通じて身近に感じてもらうことを目的としている。
区内からは戸塚全日制、戸塚定時制の生徒のほか、桜丘、東、南、横浜サイエンスフロンティア、みなと総合の各校から22人が参加。議会広報会議委員の横山勇太朗氏(自民党・無所属の会、泉区)、田中優希氏(立憲民主党、青葉区)、木内秀一氏(公明党、旭区)、河治民夫氏(日本共産党、旭区)の市議4人と意見交換をしたほか、本会議場を見学するなど学びを深めていた。
高校生からは「議員を目指すきっかけは」「高校生のうちにやっておいた方がいいことは」などの質問が飛び、議員は「前職での現場で培った知見を活かし、課題を解決したいと思ったから」「好きなことなど今のうちに全力で取り組んで」など回答していた。参加した生徒は「政治についてより深く考えるきっかけになった」と話した。
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