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小雀町在住者主宰団体 フラで自閉症理解 訴え 世界啓発デーにイベント

社会

掲載号:2022年1月20日号

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フラダンスを披露するメンバー(後列中央が小林さん)
フラダンスを披露するメンバー(後列中央が小林さん)

 小雀町在住の小林順子さんが主宰する「障害者支援者団体ジュンコフラサークル」が、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の4月2日、横須賀市にあるソレイユの丘の水上ステージで障害への理解を深めるためのイベントを行う。メンバーは現在、練習・準備に励んでいる。

 横浜市立本郷特別支援学校(栄区)に通学していた自閉症やダウン症、脳性まひ、発達障害がある子どもの保護者が「子どもの卒業と同時に縁が切れてしまうのは寂しい。継続して交友関係を保ちたい」との思いで2018年、設立したのが同団体。保護者20人と、障害当事者10人で構成されている。フラサークルになったのは、小林さんが講師の資格を持っていたからだ。

長年の目標が実現

 同団体はこれまで「横浜文化プログラム」などの大きなイベントに参加し、フラを披露。また、小林さんは一昨年、障害がある人と支える人の体験記録に贈られる「NHK障害福祉賞」の最優秀に選出されるなど活躍している。

 こうした中、小林さんは以前から「世界自閉症啓発デー」に合わせてイベントを行いたいとの希望を持っていた。ソレイユの丘の運営者に呼びかけたところ、快諾を得て実現するに至った。

 当日は同団体のフラダンスのほかに、自閉症当事者パフォーマンスグループや和太鼓奏者のゲストなどと一緒に90分のステージを2回行う予定だ(【1】午前11時〜/【2】午後1時〜/無料)。また、自閉症に関するクイズを出して正解者にプレゼントを出したり、症状への理解を深めるためのパンフレットの配布をしたりするという。

 小林さんは「私たちはいま、深谷俣野地域ケアプラザでこの日のために初披露するフラの練習、イベント準備に精を出しています。啓発デーにこうした催しを行うことが長年の大きな目標でした。実現でき感謝でいっぱいです。フラと音楽のステージを楽しんでもらいながら、自閉症啓発活動をしたいと思っています」と語る。

 問い合わせは【メール】junjoehiro@ezweb.ne.jp

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