皆様の声をカタチに! 市政報告 公立学校バリアフリー化加速へ 横浜市会議員 中島みつのり
所属委員会が改選され、私は、市民・文化観光・消防委員会の委員長を拝命しました。気持ちも新たに頑張ります。
数ある施設のなかでも、特に公立小中学校等は、障がいのある児童生徒等が支障なく安心して学校生活を送れるようにしなければなりません。横浜市によるバリアフリー化の加速化は不可欠。私は3月の市会で教育長へ質問し、令和7年度までに設置に向け「最大限努力」するとの答弁を得ています。
議員活動の基本
そんな中、数年前に車椅子生活をしている小学生のご家族から要望があり、推進し、設置が実現した戸塚中学校へ私は先月、三浦のぶひろ参議院議員と視察に伺いました。面談した校長から、車椅子を使用されている生徒さんの教室などへの移動の際、これまでの職員数人のサポートが必要なくなったこと、生徒さんからも喜びの声を直接お聞きしました。
私が11年前議員になって初めて市民相談を受けたのが、公立学校のバリアフリー化問題。車椅子を使用する小1年生のご家族から、自宅前の学校に通いたいが、エレベーターや車いすで利用できるトイレなどが整っていないため、入学を拒否されたとの相談。学校等に設置を働きかけましたが、許可されませんでした。そこで私は初めて、公立小中学校のバリアフリー化の課題を認識。以後、議員活動の基本として設置要望を続けてきました。それゆえ、今回の戸塚中学校の設置は感慨深いものがあります。
昨年4月改正バリアフリー法が施行。新築等の義務対象施設に公立小中学校が追加され、既存施設も努力義務化されました。今回公明党の地方・中島と、国政・三浦参議院議員とのネットワークと連携で課題解決への取り組みを推進しました。今後も継続します。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日