戸塚小学校の５年生約１５０人が６月16日、戸塚区総合庁舎８階の屋上水田で田植えの体験授業を行った。
約50平方メートルの屋上水田では小学生に農業への理解や地産地消への関心を深めてもらうことを目的に米作りを実施しており、今回で９回目。４クラスの児童が参加し、ＪＡ横浜や舞岡町の農家等の協力を経て米作りを体験。横一列で水田に入り、苗を植えた。鈴木理久くんは「長靴が抜けそうになった。稲は簡単だった」と話し、小佐田京祐くんも「大変だったけど楽しかった」と笑顔だった。
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