（上）七夕飾りを行う南戸塚小児童と、（右下）子どもたちが願いを書いた短冊／（左下）飾り付けを行う戸塚宿ほのぼの商和会のメンバーなど
南戸塚小と戸塚小で７月１日に七夕飾りが行われた。主催は、戸塚駅西口から国道１号付近に点在する商店で組織された戸塚宿ほのぼの商和会（山崎正博会長）。
コロナ禍で多くのイベントが中止になる中「少しでも地域との関わりを」との思いで、昨年に引き続き実施。約１５００枚の短冊は関わりのある保土ケ谷養護学校の協力で同校の生徒が作成。また、２６本の笹は舞岡高校敷地内の竹林でPTAや生徒が同会と合同で採集。戸塚旭町通商店会も協力し、七夕飾りを加盟店前に掲出した。期間は７日過ぎごろまでを予定。
山崎会長は「来年以降も、地域の協力を得て継続していきたい」と話す。掲出後はすべての笹と短冊を回収し、冨塚八幡宮でお焚き上げを行う。
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