意見広告・議会報告
県政報告 花博を機に神奈川の魅力発信を 神奈川県議会議員 田中しんじ
旧上瀬谷通信施設で2027年3月からの開催を控える「グリーンエキスポ2027」(国際園芸博覧会)。県内各地の魅力を多くの人に知ってもらう好機であり、機運醸成はそのためにも重要な課題です。
JRのキャンペーン誘致を
その手法として活用したいひとつが、JRが全国規模で展開する「デスティネーションキャンペーン」です。JRが自治体や旅行会社などと共に地域の魅力を発信する国内最大級の観光キャンペーンで、これまでの国際博覧会をみても、機運醸成や観光PRに大きな効果を発揮しています。
神奈川県議会令和6年第3回定例会で9月20日、一般質問として黒岩知事に考えを確認したところ、「本県でもキャンペーンを最大限活用して魅力を国内外に広く知ってもらえるよう取り組んでいく」と積極的な姿勢がうかがえました。
県をあげてキャンペーン誘致に取り組みます。
県内の「花」に注目
花博で県は、出展のメインテーマを「いのち輝く"Vibrant" INOCHI」としています。「Vibrant」とは英語で「活気のある」という意味です。そのテーマのもとで展開されるステージパフォーマンスについて一般質問で知事に問うと、「わかりやすく、多くの共感を得るためのオリジナルミュージカルを中心に上演していく」と明らかにしました。
また県内には花農家が多くあり、私は緑や花の生産地としての県の魅力を広く知ってもらうのに「花博」は絶好の機会だと考えています。知事も花博開催を見据え、県観光情報ウェブサイトに「花」についての特設ページを設け、鑑賞スポットや見頃などの情報発信にも力を入れていくとしました。 10月5日寄稿
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