矢部町内会館で活動する「戸塚将棋キッズ」に通う湯川伶君(東戸塚小6年)と岡村逢成(あいせい)君(同6年)、齋藤千大(ちひろ)君(同5年)が、6月10日に市技能文化会館で開かれた「文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦 神奈川県予選小学生の部」で優勝、県代表として東日本大会への出場を決めた。
同クラブの東日本大会出場は6年連続で、2015年には全国大会で準優勝、翌年3位の好成績を残す。
当日の決勝戦で副将の岡村君次第で優勝、という一番に「割と優勢だったので、まぁ落ち着いて指しました」と話す岡村君に「割とじゃない、余裕だったでしょ」と齋藤君。3人とも得意の戦法を「居飛車(いびしゃ)」と口を揃えたが「あれ?お前、居飛車だった」「え、俺と一緒だった?」と笑いが絶えない。
大将を務めた湯川君は「4年生から出てきた大会、最終学年の今年こそ全国優勝をしたい」と意気込みを話した。
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