横浜の商店街で一番人気のコロッケを決めよう―。こんなイベントが現在進行している。「ガチでうまい横浜の商店街コロッケNo.1決定戦」(通称・ガチコロ!)は(社)横浜市商店街総連合会が商店街振興を目的に開催しているもの。市内38店舗がエントリーし、熱いバトルを繰り広げている。
テレビ番組などでも紹介され、6月から始まった投票には、すでに800票以上が集まるなど、評判も上々。栄区からエントリーしている2店舗と商品を紹介する。
桂台南・浜コロ「海賊コロッケ」
桂台南のコロッケ専門店「浜コロ」は、北海道産のじゃがいもにタコやひじきを加え、イワシの粉末を衣に使用した海の風味たっぷりの「海賊コロッケ」(1個200円)でエントリー。オリーブオイルを配合した上質な油で揚げているため、身体に優しくヘルシー。店舗はもちろん、一部の百貨店やイベント会場でも販売しており、幅広い世代に人気の一品だ。
犬山町・菜「北あかりのコロッケ」
犬山町にある「ベジタブルキッチン菜」(新大船商店街)は素材にこだわった「北あかりのコロッケ」(1個100円)で勝負。人気のブランドじゃがいも「北あかり」をふんだんに使い、牛乳などは使用せず、野菜の水分で柔らかく仕上げた。衣には伊勢原でしか手に入らない寿雀卵を採用。キメの細かいパン粉を使って、衣につく油を少なくし、カロリーを抑えている。手作りのタルタルソースで食べるオシャレなコロッケだ。
投票は9月30日(金)まで受け付け中で、11月に結果が発表される。投票はエントリーしている各店舗や区役所などで配布しているエントリーブックに付属の専用はがきで。同冊子には一部店舗で利用できる試食券もついている。詳細は横浜市商店街総連合会【電話】045・662・0874またはガチコロホームページ(http://www.gachi045.com/)。
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