栄区内の小中学生55人と尾仲富士夫区長らが7月23日、樹名板を作り、区役所裏の大いたち橋から本郷小学校裏までのいたち川沿いの植栽78本に取り付けた。栄少年補導員連絡会(灰原宇多子会長)が呼びかけたもので、今年で2回目。 樹名板に使用した木材は公田町の(株)森の恵が提供。笠間の石井造園(株)がその加工や、いたち川沿いの植栽の種類を調べるなどして準備に協力した。
参加者は取り付ける樹木の名前や属性を板に書き、それぞれの個性が光る樹名板を制作。取り付けを終えると「いたち川周辺の木に興味をもてた。時間がある時にゆっくり見てみたい」「昆虫とも触れ合えて楽しかった。機会があればまた参加したい」と感想を話していた。
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