栄消防署の夏休み恒例イベント「わくわく消防体験塾」が8月26日に豊田消防出張所で行われ、区内の小学4〜6年生38人が参加した。
当日は6つの班に分かれて、学年別にタイムを競うホース巻き作業や、同出張所の寝室で目隠しをして得点の書かれたボールを探し、点数を競うゲームに挑戦。高さ7mからロープ一本で降下する訓練や、放水、30kgのダミー人形を3人で引っ張り救助する訓練、防火衣や酸素ボンベの着用なども体験し、消防の仕事への理解を深めていた。
横浜市消防局では、東日本大震災発生後初となる「防災週間」(9月5日まで)を迎えるにあたり、災害による被害をできるだけ小さくしようと、「減災キャンペーン」を展開中。震災後の状況を踏まえて作成された冊子「減災行動のススメ」を配布し、市民や事業所などに対し、減災についての取り組み促進を働きかけている。
詳細は栄消防署【電話】045・892・0119まで。
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