本郷中央 これからも元気で長生きを 「敬老のつどい」楽しむ
敬老の日の9月19日、栄公会堂ホールで本郷中央地区の「敬老のつどい」(亀澤弘実行委員長)が開かれ、参加を希望した65歳以上の人が集まった。
参加者は式典の後、本郷小学校のマーチングバンドによる演奏を楽しみ、青柳常夫さんと小島弘遵さんの「チームヤギさんズ」のアコーディオン演奏にあわせて「上を向いて歩こう」や「ふるさと」などの曲を合唱。ゲーム形式の抽選会も行われ、賞品をかけて横浜や高齢者などに関するクイズに挑戦した。
本郷中央連合町内会自治会の野村政晴会長は「敬老の日にあたり区内の施設に入所している100歳以上の人を訪問したが、寝たきりではなく、元気な人が多かった。私も86歳だが、まだまだ頑張らなければ。長生きの秘訣は細かいことにこだわらないこと」と話した。
栄区内では9月から11月にかけて地域ごとに敬老のつどいが行われる。栄区の最高齢は104歳の女性で、男性の最高齢は101歳。今年3月31日現在の調査によると、65歳以上の人は3万187人。うち100歳以上の人は32人(男性4人、女性28人)となっている。
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