エコ活動や省エネについて考える「エコパーク&キャンドルナイトinさかえ2011」が11月20日、本郷台駅前広場で行われた。
今年は計画停電なども実施され、子どもも節電などのエコ活動を理解していることから、「子どもをメーンターゲットにした」と主催の栄区役所。エコを学べるカルタや紙芝居、分別つりゲーム、ソーラーカー試乗などが行われた。中でも、手回し発電機を使い、鉄道模型を動かしてタイムを競う「Nゲージレース大会」は人気を集め、子どもも大人も夢中で楽しんでいた。
また今回は、栄区に拠点を置く一般財団法人オアシスが支援を続けている縁で、東日本大震災の被災地である石巻市などから10人が訪れ、「石巻やきそば」をはじめとした物産展を出店した。現地で民生委員をしている蟻坂隆さんは「石巻を支援してもらっている感謝を栄区に伝える良い機会だった。石巻では今、被災家屋を解体している状況。現地はストレスも多い」と話した。
夕方から日没後にはキャンドルナイトも行われ、上郷・森の家、本郷ふじやま公園、栄区民文化センターリリス、石井造園(株)が趣向を凝らしたキャンドルで本郷台駅前を灯した。
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