1年間の思い 託す 宅建協会がAWCに寄付
宅建協会横浜西部支部(岩城孝子支部長)が2月14日、東日本大震災の支援活動を行う団体「アジアの女性と子どもネットワーク」(AWC/マリ・クリスティーヌ代表)に義援金25万円を寄付した。
義援金は同支部が今年度の総会やイベントで呼びかけて集めたもの。AWCは震災直後から被災者支援のための募金を続けており、昨年6月には岩手県陸前高田市の子育て支援施設に義援金を送っている。
同支部はAWCとも交流があり、趣旨にも賛同したことから義援金を託すことにした。同支部総務委員長の佐藤真吾さんは「震災からもうすぐ1年が経つが、絶対に風化させてはならない。今後も息の長い支援をしていきたい」と話した。
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