栄少年補導員連絡会(灰原宇多子会長)が8月8日、栄公会堂で「中学生による小学生の為の防犯教室」を開催し、庄戸、小菅ヶ谷、桜井小学校の放課後キッズクラブの児童や関係者など約170人が参加した。
同会は日ごろ区内の小学校に出向き、防犯に関する紙芝居などを行っているが、今回は昨年度全国大会出場を果たした西本郷中学校の演劇部に紙芝居の台本を元にした劇「考えよう やっていいこと悪いこと」(=写真)を依頼。劇中で万引きの見張りをすることや、万引きした物をもらうことは犯罪になるかどうかを小学生に問いかけるなど、演技と脚本、構成で観客の興味をひいた。
また、栄警察署員が警察の仕事を紹介。補導員は手作りのカレーを振る舞うなどし、児童は「楽しかった」「おいしかった」と話していた。
同会では小・中学生やその保護者を対象にした「サイバー講習会」を開催している。
問い合わせ・申し込みは警察署少年係【電話】045・894・0110まで。
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