次世代交流ステーション 笑顔あふれる初まつり 模擬店やステージ楽しむ
昨年3月に桂町の旧水道局跡地に開所した「さかえ次世代交流ステーション」で9月8日、「ステーションまつり」が行われた。
子育て支援拠点や青少年の活動拠点、障害児・者の居場所や支援室が同居する同所。それぞれが交流を図ることで、世代や環境の違いにこだわらない、思いやりのある子どもたちを育成する目的がある。
初開催となった今回のまつりには、施設を知ってもらうことや1年間の感謝の意味を込めた。会場には模擬店やヨーヨー釣りなどのゲームコーナーが設けられたほか、音楽やマジック、バルーンアートなどのステージがあり、多くの親子や障害を持つ人が、交流しながら楽しい時間を過ごしていた。また、日ごろ同所を利用している小中学生などが飲み物や食べ物の販売を手伝った。
ステーションまつりは今後も年1回、継続して開催する予定にしている。
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