神奈川県立国際言語文化アカデミア(小菅ヶ谷1の2の1)では、11月に開講する講座「伝統音楽を通して学ぶベトナムの文化」と「難民・移民からみる現代文化」の受講生をそれぞれ募集している。
ベトナム文化
「伝統音楽を通して学ぶベトナムの文化」は11月1日・8日・15日の全3回、各木曜午前10時から11時30分。竹琴「トルン」奏者の小栗久美子さんが講師。演奏や演奏指導を交えた講義で、ベトナムの文化やトルンの歴史などを学び、理解を深める。受講料は3回3300円。
難民・移民
「難民・移民からみる現代文化」は11月1日・8日・15日・22日・29日の各木曜全5回。時間は午後1時30分から3時。
同アカデミア講師の岡田健太郎さんが「難民」と「移民」を同時に考えることの意味を話した後、難民自立支援ネットワーク理事の小池克憲さんが日本や神奈川、現代世界における「難民」について講義を進めていき、海外移住資料館学芸担当で早稲田大学招聘研究員の小嶋茂さんが日本人海外移住の歴史と日系人の現在などについて話す。受講料は5回5100円。
定員はどちらの講座も先着40人で、開催初日前日まで受け付け。申し込みはホームページ【URL】http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7807/の講座申し込みフォームから。詳細は同アカデミア管理企画課【電話】045・896・1091へ。
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