76品が「ガチ丼！」で勝負 栄区からも２店が名乗り
今年は人気コミック誌が全面協力
商店街活性化を目的に２年前にスタートした「ガチ」シリーズの第３弾が今年も開催される。主催は横浜市商店街総連合会。
横浜市内の商店街店舗の商品から市民投票でナンバーワンを決める同イベント。一昨年はコロッケがテーマの「ガチコロ！」、昨年はスイーツがテーマの「ガチあま！」を実施したが、今年は丼ものがテーマの「ガチ丼！」。76の丼ものがエントリーしている。
今回の「ガチ丼！」は、コミック誌「週刊少年チャンピオン」が全面協力。全エントリー商品を紹介する「エントリーブック」には、同誌連載「弱虫ペダル」の作者、渡辺航氏などの人気漫画家による描き下ろしも実現した。
また、名店「元町ＳＨＩＭＯＭＵＲＡ」の下村邦和オーナーシェフと協力し、オリジナルレシピを掲載することも決まった。
エントリーブックは５月下旬からエントリー店およびその所属商店街、各区役所などで配布される予定。
今後は、予選として６月１日から８月31日までホームページなどで投票を受け付ける。その後、投票数の上位15品が決勝に進出。10月中に、その場で実際に調理する形式の決勝戦を行い、購入者投票で金賞・銀賞・銅賞が決まる。
栄区からは上郷町の宮古寿司の「ミドリとピリ辛海鮮Ｄｏｎ」（栄区商店街連合会）、鍛冶ヶ谷のパンとカレーの店ぷらさんぬの「ビビンバ丼」（本郷商栄会）がエントリーしている。
詳細は公式ホームページ（【URL】http://www.gachi045.com/）から確認できる。
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