小菅ヶ谷 ラジオ体操会でつながり 8月に3会場で開催
身近な所からの見守りや若い世代と地域をつなげること、地域で情報を伝え合うことをテーマに「第2期栄区地域福祉保健計画」の地区別計画を推進している小菅ヶ谷つながるプラン推進会議(田中健次会長)は今夏、ラジオ体操を通じた地域交流に初挑戦する。
「地域でつながるラジオ体操会」と題し、8月4日に本郷台小学校、11日に西本郷小学校、18日に小山台小学校で開催(各日曜日)。NHKのテレビ番組に出演していた体操講師を招き、老若男女を問わず馴染みのあるラジオ体操で交流を深める。時間は各会場8時45分から(8時30分受付)。帽子、タオル、飲み物、体育館履き持参。多くの参加を呼び掛けている。直接会場へ。問い合わせは小菅ヶ谷地域ケアプラザ【電話】045・896・0471まで。
講習会に90人参加
体操会に先立ち、7月7日には本郷台小学校で「つながるラジオ体操指導者講習会」を行い、各自治会・町内会長や民生委員など90人が参加。NHKテレビやラジオの体操番組に出演経験のある日本体操研究所の長野信一所長からラジオ体操第一と第二の正しい動作や対面指導の方法などのアドバイスを受け、修了証が授与された。同地区では「今回の講習が今後、地域のつながりに生かせれば」と話している。
|
|
|
|
|