小学生が一日館長に リリスで仕事体験
栄区民文化センターリリス(遠藤美彦館長)で11月10日、区内に住む小学4年生から6年生の児童7人が一日館長を務めた。
「リリス」という建物の場所だけでなく、そのサービスや施設内部をより多くの区民に知ってもらおうと、2006年から毎年2回行っているもの。
「一日館長」と書かれた襷を胸にかけた7人は館内を見学後、当日催されたコンサート「神奈川フィルハーモニー管弦楽団木管アンサンブル」の開場時に、入口で客を出迎え。事前に学んだ姿勢やあいさつの仕方を実践し、「いらっしゃいませ」と元気よく挨拶した。
その後、遠藤館長が任命状を授与、コンサートを鑑賞し、出演者との記念撮影も行った=写真。
参加した児童は「心を込めて挨拶するのは難しかった」「将来、館長になるのもいいなと思った」などと感想を話した。
|
|
|
|
|